「夢と金、どちらが大切かー答えは相反関係にない。」
このまえがきから始まるこの本。
少々攻撃的な書き出しは、
「やっぱり西野さんだな」とふっと笑えたりもするこの一冊。
この人は何故こんなに文才に優れているのだろうか。
1冊の本が80分で読めるなんて
どんな能力なんだと逆に恐ろしくも思います。
「プレミアム」と「ラグジュアリー」の違い、
「お金を増やす時の考え方」
「人間力を商売とする時代」
ずっとずっと西野さんが言い続けてきたことが
本になって戻ってきた!という感覚。凄い。
小学生にも読みやすいと思う一冊です。
本が苦手な方も是非どうぞ。
ちなみに西野亮廣さんの本の中で私の一番のおすすめは
「ゴミ人間」です。
(エッセイになるのかビジネス書になるのかの
微妙なラインですがこれまた2時間もあれば読み終わります)
北野