デイサービス梅の里

広島市安佐南区にありますデイサービスです。

「ありがとうございます」

 

先日、

ケアマネージャー様が初めて来訪くださいました。

(素敵なご縁をありがとうございます)

実際にシナプソロジーを見てみたいとのこと♪

ご利用者様の表情や活動力を見て頂けて、

お褒めの言葉を頂戴しました。

 

 

「梅の里さんは改革に余念がないですね」と。

ありがとうございます。大変光栄なお言葉です。

 

 

「飽き」を感じると、誰しも「拒否」が出ます。

私だってそう。

 

 

要介護者がデイサービス利用日に

「行きたくない」と言われた時の、

ご家族様のフラストレーションって

きっと計り知れないと思います。

 

 

もちろん「慣れる」までは環境や人の変化によって、

行くことへ拒否が出るかもしれません。

でも「通い続ければ」安心してご利用頂ける場所で

あり続けたいのです。

なので「慣れて」下さるまで、とことん向き合います。

慣れてくださったら次は、「挑戦します」。果敢に。

レクリエーションの内容に「飽き」させないように

現場にはしつこい程、伝えます。

時には「挑戦」しない職員さんには、とことん注意します。

黙って見守っていますが、

熟考した上で思いつかないと相談を受ければ実際に「見せて」あげます。

その相談もせず、普遍的なケアをすれば私は注意します。

「失敗」は「後退」ではなく「前進」です。

「これをやったら失敗するんだ」という、「理解」に繋がるからです。

なぜここまで強くいうのか。

それは、

 

「ご家族様の負担や不安を軽減できるよう

努力をするのが私たち介護職の使命だから」です。

預かりだけのサービスは、私はもう古いと思います。

 

 

 

ご家族様にもお願いがあります。

ご家族様を見捨てたりはしません。

お辛いときはどうぞ頼ってください。

 

ただし、「慣れるまで」は辛抱の時期があります。

それまでのご負担、ご協力をお願いします。

 

 

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この秋の壁画もそろそろ見納めかな。

 

 

 

北野

 

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