タスク

シングルタスクと

マルチタスクの違い。

シングルタスクとはひとつの作業に

没頭して作業を遂行すること。

マルチタスクとは複数の作業を

同時並行すること、またその能力。

どちらが優れているかは

その職業や仕事内容によって

変わってはきます。

私は完全にシングルタスクで仕事を

していた人間ですが、

今ではマルチタスクを意識しています。

但し私の

マルチタスクは「元々のスキル」ではなく

（不器用なので何でも時間がかかるタイプ）

「努力」で出来る「ように」なったこと。

管理者には「マルチタスク」が必要だと

現場にいた、下っぱの時代からずっと考えていました。

自分が「上司」の立場になった時。

自分の仕事をやりながら、

「周囲や部下を見る目」を養う必要があると

感じていたからです。

「部下」を見る時はジッとは絶対見ない。

見ている姿見せたくない。

そこに気を使われては部下も

「見られている意識」だけで

パフォーマンスをしてしまうからです。

ちなみにマルチタスクを身につけた方法としては（あくまで私のやり方です）

プライベートでも、

「〜しながら〜をする」を繰り返し

行っていました。

今でも実は続けていて、

かれこれもうすぐ10年ぐらいかなぁ…

例えばですけど、

「動画」を流しながら

「ブログを打つ」とか

「音楽を聴きながら」

「読書をする」とか

「インターネットで調べながら」

「友達と電話」をしてその後友達と

何を話して答えたかをメモするとか。

今ではパソコンを打ちながら

現場の動きを見ながら

休憩中の職員さんのプライベート話に

話を集中させることが出来ることを

職員さんにびっくりされるぐらい。

1on1ミーティングにおいても

とっても活きるスキルだと思っています。

これからも成長していきたいです。

デイサービス梅の里

北野