今日は少し、
私の管理者としての考え・気持ちを吐露しようと思います。
介護の世界に飛び込んだのは、24歳の頃。
元々福祉系大学で4年間福祉を学びました。
…と、言いたいところですが、大学生活4年間は別の仕事をしながらでしたので、
真剣に勉強はしていなかったです。
その別の仕事で将来生活していくと思っていたので、
福祉の道に進みたいという夢も、少し忘れかけていた頃。
別の仕事をやり遂げた、24歳。
24歳からどうしようと考えた時に、ふっと巡った「福祉業界への夢」。
そこから奮起し、
28?歳ごろに主任を経験、29歳?ごろに統括を経験。
今まで本当に沢山の上司部下の方にお世話になりました。
また、22歳の頃に別の仕事で部下を抱えていましたので、
初めて「上司」になったのは22歳ぐらいです。
上司になった当時の私は今よりもっと厳しく、
おそらく「近寄りづらい」立場だったと思います。
怒鳴る、怒るはもちろん、
感情的になってはいけないことを部下の頃に知りました。
冷静に話していると逆に恐怖を与えることを上司になって知りました。
基本的に私が注意をするのは、
「もともと持っているはずのスキル発揮を怠った時」
「何度も何度も同じミスをしているのに、改善点を探すことをしなかった時」
「チームワークに逸脱した行動をとった時」
「嘘をついた時」
「ご利用者様ファーストで行動しなかった時」です。
時に感情的なところを見せたりすることも、
塩梅なのかも。と最近思っています。メリハリってやつですね。
自分自身にはものすごくストイックだと思います。
管理者たるもの、
自分自身に甘い人は誰からも慕われないでしょう。と、今の私は思っています。
優柔不断、中途半端、次の日には指示が変わっている。
そんな上司の元で働く部下はストレスが溜まっています。
と、まぁそれが言えるのにも理由があって、
私は職員との1on1ミーティングは、
上司になってからこの数年間一度も欠かしたことはありません。
そしてミーティングをするだけではなく、
その結果は記録に落として、データ化しています。
そのデータから導きだした「答え」です。
上司に必要なスキルは
「嘘をつかないこと」と
「問題を後まわしにしないこと」
「考えている「フリ」は見抜かれること」と考えています。
ブログ更新も細々とではありますが毎日続けると決めたことは実行です。
(お陰様で旧ブログも含めると3年ぐらいなりますかね)
今日も職員さんから、
「音楽体操を覚えたいです」と声をもらったので、
喜んで別室にて一人で動画撮影を行っています。笑
頑張れ、私。
北野