先日の話。
朝ケアマネージャー様からとあるご利用者様の件でSOSが入る。
(詳細は個人情報があるため割愛します)
そのご利用者様はその日、
当デイサービスのご利用日ではなかったが、とても切迫した状況。
私の鼓動もバクバクと唸る。
ご利用者様、ケアマネージャー様からのSOSが入った際には
身体が無意識に勝手に動く。たとえ利益にならなくても。
現場に「ちょっと行ってくる」と声をかけ咄嗟に自分の車を出し、現場へ直行。
最悪の場面も想定する。
命だけは守りたい。と。
無事SOSの対応が終了。
本当に良かったと肩を撫でおろした。
安全に無事対応が出来たのは、
間違いなく日ごろの「当社のケア」だったと思う。
職員さんに本当に感謝、感謝。
そして、
社長が「OK!行っておいで」と、背中を押してくれたおかげ。
しかしその後、
その件でちょっと私なりに納得いかないことが起こりました。
なんだか悔しいというか、本音では腹がたつというか。
事業所に戻りいつも通り、ご利用者様と朝のご挨拶。
(表情には出していなかった(はず))
すると別のある一人の女性のご利用者様から、突然こんなことを言われました。
「あんたは、間違ってないよ」。
!!!!!!!!!
もちろんその内容も知る由がありません。
ただ、日ごろから私の表情を見ていて、
些細な気づきがあったのか、
はたまた、たまたまなのかは分かりません。
ただ、その言葉が私には嬉しかったし、力になりました。
多分この出来事は一生忘れないだろうな。
今日も笑って楽しく過ごせますように。
もちろんご利用者様、職員さんが。
北野